生まれたての姿を残そう!ニューボーンフォトの魅力
こんにちは!TORiiCO編集部のカオリです。
「ニューボーンフォト」をご存知でしょうか。子どもの成長は早く、特に生まれてすぐは毎日毎日新しい発見があるものです。そんな貴重な生まれたての時期を撮影するのがニューボーンフォト。
出産直後はなかなか余裕がなくて、写真を撮ることについて考えたり用意したりできない可能性もあるので妊娠中に用意をするのが◎。そこで今回は、妊娠中に考えておきたいニューボーンフォトについてご紹介します!
ニューボーンフォトって?
「ニューボーンフォト」とは、新生児期に撮影する記念写真のことを指します。新生児期は生まれてから28日目までの約一ヶ月。子どもの成長は早いので、どの瞬間もあっという間ではありますが、その中でもママのお腹から出てきたばかりのこの時期は、小ささはもちろん、シワシワの皮膚や表情など独特な「新生児らしさ」が特徴です。
この時期を逃すともう撮れなくなる…。そんな生まれたての赤ちゃんの姿を残しておきたいと人気を集めています。
ニューボーンフォトの魅力
ニューボーンフォトの魅力は、新生児らしい赤ちゃんの表情だけでなくポーズにも。
生まれたばかりの赤ちゃんは、生後2週間までは関節が定まっていません。撮影の構図や小物を工夫すれば、お母さんのお腹の中にいるような神秘的なポーズで撮影したり、おくるみに包まれたコロリとした可愛い写真が撮れますよ。
新生児期の短い期間しか撮れない貴重な姿を写真に収められることがニューボーンフォトの最大の魅力です。
また赤ちゃんの等身大フォトを残すことができるのもニューボーンフォトならでは!大きくなってしまうと大きなサイズでプリントしても、なかなか子どもの等身大写真を残すのが難しかったり、仮にプリントできても飾る場所がなかったりします。
ですがまだまだ小さい赤ちゃんの写真を等身大でプリントして残しておくことで、後から写真を見返したときに「あんなに小さかったんだな〜」と当時を思い返せる素敵な思い出になりますよ。
撮影は赤ちゃんの安全を第一に
魅力たっぷりのニューボーンフォトですが、撮影の際には注意も必要です。
第一に撮影には赤ちゃんに負担がかからないよう気をつけなければなりません。いくら関節が定まっていないとはいえ、無理な体勢で撮影すると赤ちゃんの負担になってしまったり、赤ちゃんの健康面に影響が出る可能性もあります。
ニューボーンフォト撮影をしているスタジオやカメラマンの中には、助産師など赤ちゃんに詳しい資格や知識を持っている人も少なくないので、そういったスタジオやカメラマンを選ぶと安心して撮影できます◎
また自宅で撮影するのもひとつの方法です。スタジオやカメラマンに相談しながら、撮影場所や撮影方法について事前によく検討してくださいね。
「今」しか撮れない瞬間を残すニューボーンフォト
写真はそのときにしかない瞬間を収めるのにピッタリのツール。生まれてからすぐの貴重な時期の姿を残せるニューボーンフォトはまさにそういった写真の特徴を最大限活かせるものといえます。
赤ちゃんやご家族皆さんが安心してリラックスできる環境で、我が子が生まれた感動を写真に残してみてくださいね。